その他
解体工事
解体工事は大きく分けて、民家などを解体する木造解体工事とビルなどを解体するRC解体工事の二種類に分けられます。
民家など木造住宅は柱や梁などが木材で作られているため、鉄筋建築物よりも軽量です。そのため重量が土地に影響を与えにくいことや耐震性にも優れているといったメリットがあります。一方で、木材は変形しやすく建造物の規模にも制限がかかるといった欠点があります。
ビルなどの鉄筋コンクリート(RC)造の建築物はさらに、軽量鉄骨造と重量鉄骨造の二種類に分けられます。軽量鉄骨造は耐久性が高く燃焼しにくい、さらに品質も安定しているといった特徴があります。重量鉄骨造は鉄骨自体が非常に丈夫なため柱の本数を減らすことができ、設計の自由度が高いです。そのどちらの造り方でも、解体には重機が必要になります。
電気工事
内装リフォームに合わせて電気工事をも依頼する方は多くいます。その内容も「コンセントの位置を変えたい」「家の電気をLEDに変えたい」などとさまざまです。
家電などを使用する際にコンセントは必要不可欠ですが、ちょうどほしい位置にコンセントがないこともあります。またコンセントの数が足りず、タコ足配線をして無理やりに使用している方もいるでしょう。しかし、タコ足配線は漏電による火災を招きかねないリスクがあります。コンセントに負担をかけないよう、適した場所に適した数のコンセントを用意する必要があります。
照明を使用したくてもスイッチの位置が悪いと不便です。電気工事をして使いやすい位置に取り付け、スイッチの数を増やす必要があります。また、消し忘れを防止してくれるセンサースイッチやわざわざスイッチの場所まで移動しなくてもよいリモコンスイッチを設置する方も多いです。
頻繁にブレーカーが落ちる場合、電気容量に対して使用している電気機器が多すぎる可能性があります。また、漏電してしまっていることも考えられるため、一度プロに原因を確認してもらい対処策を考える必要があります。エアコンなど消費電力が大きい電気機器は、使用する際に専用の回路を設ける必要があります。
LED照明は熱を発さなくて省エネルギー、そして長寿命と、多くのメリットを持っています。ひとつ10年以上は持つと言われており、日本政府も普及を推進しています。内装リフォームを機に室内照明をLEDに変えるという方も少なくありません。リビングや寝室、屋外など、それぞれの用途やシチュエーションに応じて照明機器も選んでいくのがおすすめです。
エアコンを購入した際には取り付け工事を行う必要があります。工事には数mm単位の繊細な技術が必要であり、工事の精度がエアコンの性能を左右させます。取付方法や室外機の設置場所によっては、エアコン本来の機能が損なわれてしまうばかりか後々トラブルにつながってしまうこともあります。そのため熟練の技術を持った専門業者に依頼することが必須です。
引越しなどを理由にエアコンを取り外す際にも気を付けなくてはいけません。取り外したエアコンを再利用するかどうかで、エアコンの取り外し方は変わってきます。エアコンを移設して再利用するならば、配管などの部品に劣化がないかを確認しながら取り外す必要があります。取り外しの際にも専門業者に依頼するのが無難です。当社なら、プロのスタッフが在籍していますので、安心してお任せください。
伐採
伐採が必要になるシチュエーションとしては、「庭木が育ちすぎた」「駐車スペースを確保したい」などといったものが考えられます。樹木の状況や要望によって、一本すべてを伐採するのか、余分な枝のみを取り除くのか、施工の程度も変わってきます。枝を切り落としたときには切り口の処理をも行う必要があります。
樹木伐採工事